鳥羽と、ある方とで創作の方法論に関して語った結果まとめ。
ここではAさんと呼ばせて頂くことにします。
※会話をしながらとったメモを元に書いていますので、実際の会話内容とは異なります。ご了承ください。
方法論の勉強ってどうしてる?
Aさん
本を読む。
自分に合う・合わないなどあるので一つの分野で三冊くらい読む。
シナリオを考えるのに脚本の本を読んだりしている。
鳥羽
本を読んではいるものの、「小説の書き方」「漫画の描き方」「絵の描き方」のような「全体的にざっくり」教えてくれる本しか読んだことがない。
勉強と実践のバランスってどんなもん?
鳥羽:質問
方法論って大事だとは思うのですが、方法論を延々勉強していると永遠に作品が作れませんよね?
どうやってバランス取ってますか?
Aさん:回答
方法論を勉強しつつ作品も作る。
締め切りがあると先延ばしにならなくて良い。
チェックポイントを作るのも良い。
漫画であれば、ネームが出来た段階でチェック、など。
ぶっちゃけ方法論よりまずは作ってみたほうが良い?
鳥羽:質問
僕は作品が完成したことが少ないので、方法論より先に作ってみたほうが良いでしょうか?
Aさん:回答
完成させたことが少ないのに面白い作品を作る人は、考えている。
その他、聞いて役立ちそうと思ったメモ集
- 起承転結
- 勢い重視
- 「今」を面白くする考え方
- 綺麗に終わらせるのが難しい
- 三幕構成
- 起承転結よりも論理的な考え方
- 綺麗に終わらせやすい
- 人間(キャラ)が描けているとは何か?
- その人間の人生が描けているかどうか
- 最後まで変わらない人
死に際まで同じ生き方を貫く - 変わる人
物語を通して成長する
まとめ
- 話してみて、鳥羽の考えがまとまりきっていないことが浮き彫りになった
- 方法論を考えることの重要性を再確認できたので考えを適宜まとめ、ブログ記事として形に残していきたい。
- 方法論を試すにも作品を完成させるしかないことの重要性も再確認。
締め切りを自分で設定しつつ、方法論も探っていきたい。