行動するということをやっと受け入れられた
僕は長年、自分の絵にコンプレックスを持っていました。
上手いとは思えないし、上達している実感もなかったからです。
そのために作品を完成まで作り上げることがなかなかできなかったのです。
でも最近の4年間ほどはある本をきっかけに、少しずつ上達を感じることができ、コンプレックスも同時に薄れて描きたいものを少しずつ形にして行きたい、と思えるようになりました。
ちなみにですが、そのきっかけとなったのはこの本です。
行動することが大事、でも「行動すること」はその人によって違う
僕が「作品を作る」という「行動」をおこすことを受け入れられたのは間違いなく、上達する絵の練習の仕方がわかったからです。
作品を作る時、描けないものがあってもどう練習して、形にすればよいのかというイメージがついたのです。
行動すること、というとついいきなり作品を出したり仕事を受けたりと大きな枠組みで考えてしまいがちですが、僕にとってはまず「上達する練習の仕方を試し、探る」だったのです。
結局は自分のやりたいことを大事にしようということ
とにかく作品を出してみたいのであればまず描いてみることです。
そこで自分の絵下手だなあと思えば練習して一つずつを描けるようにすることです。
上手くなれば描ける作品の幅が増えます。
作品をもっと出したいのであればもっと出すことです。
たくさん描けば上手くもなります。
結局僕が言いたいことは、行動することは大事だけど、それは自分の思った通りに行動し、しっかりと身につけていくというシンプルなことだと思うのです。