下の記事で、僕の今後の方針は決まりました。
その方針の一つに、「たくさんの作品を作りたい」というものがありますが、ここを具体的にどうしていくのか、考えました。
平日をどう活用するか
まず、ポイントになるのは平日。
僕は平日は会社員として仕事をしているため、創作活動をするとなれば早朝か帰宅後です。
直近一週間の記録を見返してみると、僕が平日に確実に確保できるのは一時間ほどでした。
次に、僕がやりたいことのうち、平日にやりたいことは二つ。
- 毎日やりたいこと
- 時間をかけずにやりたいこと
具体的に言うと、毎日やりたいことは「小説の執筆」
時間をかけずにやりたいことは「短時間での作品制作」
まずこの二つを計画に組み込むことにしました。
短時間での作品制作は特に問題はなかったのですが、小説の執筆をしていると知識が足りない時に調べ物をしたり、物語の整合性を確認したりとどうしても時間がかかること状況が増えてしまいます。
さらに、普段気づいたことや思いついたアイディアも上手く活かせていないことが課題でした。
そこで、平日は物語の骨格を作りこむことに集中することにしました。
この方針なら、想定外の事態も発生しづらいですし、調べたいことや、アイディアはメモをしておいて後から反映することも比較的簡単です。
物語の整合性に関してはおかしくならないように調整するために骨格を作るとも言えます。
さらに、イラスト制作に関しても長時間かけて作成する予定のものは平日に骨格の作り込みを行うことにしました。
まとめると、平日は短時間での制作または長時間での制作の骨格の作り込みをします。
本格的な制作は休日に
休日にしたいことは三つです。
- 制作
- 調べ物
- 方法論への落し込み
制作では平日に作りこんでおいた作品の骨格に肉付けをして、完成へと近づけていきます。
調べ物、これはアイディアを反映するためや作品を制作していてわからない部分の調べ物です。
どのくらい時間がかかるか・かけるかは不明なことが多いため休日の時間を使って調べていきます。
方法論への落し込み。
どのような考え・方法で作品を制作したかの記録を残すことで今後似たような事態に対処したり、どうやって作ったかわからないなんて事態を極力避けるために行います。
よく方法論のような理屈で作ると楽しくない・ワンパターンになるなんて話も聞きますが、僕は理屈で作った土台の上にいかにインスピレーションを載せるか、さらに土台のどの部分を変えれば型破りなものを作れるかだと考えていますので、理屈にはどんどん落とし込んでいきます。
まとめると、休日は制作活動と、より良い作品を作るための活動をします。
平日・休日の意味を分けて考えることで作品の量と質、両方を上げて行きたいと思います。